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2011年02月03日

私が壊したんじゃないからね

博多区諸岡にお住まいのW様からお電話が。

「先日納品してもらったソファの肘が片側ぐらぐらする」
ある一流メーカーのリクライニング機能付きソファを
私も同行して納品させていただいた商品です。

かなり重量もあるソファで部屋にいれる搬入の際は
養生布団に載せ横に立てて背中から抜いて搬入した経緯もあって

一瞬、横にして入れる際、
肘部分に負担をかけてしまったか・・・正直不安がよぎり・・・

念のためぐらぐらするソファの肘は左側・・・
私が横に立てた際下側になった肘は右側・・・
それでも重心は脚部に置きながら注意してました。

もちろんソファ搬入の際、肘部分をもって運ぶなど問題外
私たちは必ず足元部分からしか手をかけることはありません。


ソファメーカーさんに電話して状況を話し
(内心、肘部分をもって
 運んだんじゃないかと担当さんにも疑われるだろうな・・・)
と、感じながらも同行をお願いし、
メーカー担当さんと現地で待ち合わせをして一緒にW様宅へ

肘の上についているクッション部分が
左側だけ動いてしまうとのご指摘でしたので
さっそく症状をメーカー担当さんに診てもらうと・・・・

約20秒ほど見てからの担当さんの答えは

「すみません。クッション部分の後ろに
 あるはずのボルトを工場が付け忘れしています」とのこと(@_@;)

すでに革で覆ってしまってますので現場での修理は不可能で
ソファ自体を新しく取り換えさせていただくことで
W様にもご納得いただけとりあえず私も一安心です。


私も搬入後、お手入れしながらキズ等のチャックはしてましたが
さすがに肘部分を引っ張り上げることはなく気づかず・・・・でした

なぜW様がすぐに気づいたかというと
少し位置をずらそうとご夫婦でソファを抱える際
肘の上についているクッション部分を
引っ張り上げて運ぼうとしたから・・・ってそれまずいです(>_<)

再度納品の際には、
その点もさりげなくご注意をお願いしておかなければです。
そうしないとソファ自体が
かなり重たいので革が破れる可能性あることを (^_^;)


W様宅を出てしばらくメーカー担当さんと話を(^◇^)
「私が壊したんじゃないからね」「もちろんです」

また交換におうかがいさせていただく時の
段取りを担当さんと打ち合わせして終了


夕日に照らされW様の自宅前を西鉄電車が走り抜けていきました。

  


Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 17:21Comments(0)ダイハク家具