スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2016年01月28日

おくればせながら・・・・(笑)

お預かりして
修理補修した箪笥の扉を本日
納品させていただいたブログを
書いててあれ?? って思ったのが

どう探しても履歴が無い・・・・



どうやら扉の表を修理したブログを
過去にアップしてたつもりがアップできて
いなかったらしいことにさっき気づいて

再度扉の表の補修ブログを
あわてて追加でアップします(笑)





箪笥の扉修理の表編です(#^.^#)



パテ形成
部材が押されたり無くなったり
削り取ったりしている部分に
木工パテで埋めて形成して乾かして



下地づくり
下地作りをおこなった後



次に使ったのがバーン溶剤
バーン溶剤
ハンダで溶剤を溶かしながら
バーンスティック
形を形成しながら
色をつけるのですが




ん・・・・・ん~!?



出来上がりは
家具キズ補修
色が明るいため透けてしまって
キズとパテの境目が隠れない(>_<)

このまま木目を書いても
補修した個所がまるわかり~





気に入らん・・・・・





やっぱアレ使うかな(^-^)


で取りだしたのが再度登場
扉の裏補修で使ったリアテック
リアテック
表面材の光沢ある塗装に
近づけるため塗料を調合して
色つくってリアテックに色塗って




乾いたところで
ドライヤー
ドライヤーで温めて
リアテックを柔らかくしながら
まるみにあわせて貼り付けていくと



家具キズ補修
家具のキズ補修の完了です

木目がきれいな分
こっちの方が仕上がり
見栄えするみたい(^-^)


時間はかかりましたが
なかなか楽しい補修作業でした


   ダイハク家具 樺島由紀夫
  

Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 20:23Comments(0)ダイハク家具