不用家具を「自立支援ホーム」へ

ダイハク家具 樺島由紀夫 

2011年07月02日 09:32

いつも仲良くしていただいている
福岡市議会事務局議事課のK姉さんから
先週ツイッターでこんなメッセージが届きました。


『突然ですが、不用家具を「自立支援ホーム」などへ
 提供などしていただけたりしますか???』と(#^.^#)

当然返信は
『うちに集まる不要家具でよかったら喜んでヾ(@⌒ー⌒@)ノ』


それから1週間
お引き取りしてきた不要家具の中で
きれいでまだ使えそうな家具を雨にぬれないよう
店の中の一角に確保しながら集めて

本日、『青少年の自立を支える福岡の会』さんへ

食器棚・家電棚・テレビ台・食卓テーブル・ドレッサー・デスクetc.
配達の合間の時間を利用してお届けしにいきました。



現地は中央区赤坂のビルの5階でしたが
室長の古賀さんをはじめ
スタッフのみなさんにもお手伝いいただき
スムーズに搬入設置も完了でき
みなさんに大変喜んでくださいました。


福岡市でもこういった支援されていること
改めて認識させていただくとともに
「私にもできること」これからも
考えていきたいと感じています。



今回、K姉さんからいただいた資料の内容を
以下、ここにコピペさせていただきます。


自立援助ホーム「かんらん舎」をご存じですか?

 「自立援助ホーム」とは義務教育終了後、
児童養護施設を退所したり、何らかの理由で
家庭にいられなくなった15歳から20歳までの
青少年を対象に住む場所を提供し、
暮らしの助言や援助、就労支援などを行う場所です。

 福岡市ではNPO法人「青少年の自立を支える福岡の会」が
2008年7月に「かんらん舎」を城南区梅林に開設。
2階のベランダからはるかに姪浜の大観覧車が見えることと、
一度乗り過ごしてもすぐ次のゴンドラに乗ることができる
観覧車の特性から「何度失敗してもやり直せばいい」との
思いを込めて名付けられたそうです。

 NPO法人の代表は
こども総合相談センターにおられた古賀信敞さん。

 そして開設4年目を迎えた本年7月、
中央区赤坂に青少年の相談支援の場、集まる居場所として
「青少年自立支援室(いっしょ☆)」をオープン予定です。
そこで使用する机やイスなどの物品を探しておられます。
物品を提供できる方はぜひご連絡を、もしくは提供してくださる方を
ご存じでしたらぜひご紹介ください。

 添付ファイル中の物品リストの中で、
机~カーテンまでを至急(7月いっぱい頃まで)探されています。

 物はないが支援したいと思われた方、
運営が厳しいため支援寄付金や賛助会員(3000円)も募集中だそうです。

 ご連絡は添付ファイルの最下段、電話/fax/Eメールへお願いします。

 古賀さんは「青少年が幸せな人生をつかめるよう、
ホームを出た後も相談にのるなどサポートしたい。
支援が必要な子どもはたくさんいる。
ぜひ皆様のお力をお貸しいただきたい」と話されていました。

 どうぞよろしくお願いします。



といった内容です。


まだまだ家電など必要な備品があるようです。

みなさんの中でもお力添えいただける方は
ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします

連絡先は「青少年自立支援室準備室」
092-405-7808  古賀室長さんです。


  

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