今朝は家具ショージャパンで販売分の家具の納期確認FAXが
次から次にメーカーから送られてきます。
販売商品リストをパソコンにデータ化して
納品希望日と入荷日を照らし合わせ、
納品予定を組んでいく地道な作業に没頭中に(@_@;)
女性の方が来店してこられたので作業を中断・・・・・
ご用件をおうかがいすると
「実家にある本棚を自分の自宅まで
運んでいただくなんてできないですよね!? どちらも近所なんですけど…」
「断られるだろうなとは思いながらの相談です」と言われると
ついつい、顔見知りでなくても、お得意様でなくても受けてしまいます。
女性の方の住所と、ご実家の住所をお尋ねしたところ
ご実家のお母さまは、ダイハク家具のお得意様でした(*^_^*)。
忙しいからとお断りしなくてよかった(^v^)。
これは今朝ブログに書いた彼岸花のおかげかもです。
年末にご実家のお母さまから食器棚の兆番が壊れたからと
兆番をすべて取り換えさせていただき、お世話になったことをお伝えすると
「うちにも洋服タンスと整理タンスの上の扉の兆番が壊れてて困ってるんです」
ついでに見てほしいとお申し出もいただき喜んでお受けしました。
午後から大雨になったので、
とりあえず、壊れた扉だけ本日は見せてもらうことになり、
ご自宅をお伺いし見せていただくと、
整理タンスの上置扉はスライド兆番のフック部分が割れてました。
20数年前のスライド兆番は、現在の兆番より重厚でずっしりしてます。
アームの部分が開閉に合わせて伸び縮みするようで細工が凝ってます。
私も初めてみました。
同じものは見つからない可能性があることをお伝えし、
とりあえず預かってきました。
大川の金具屋さんに送って探してもらうことになります。
洋服タンスは、30数年前の北海道家具の神居民芸
このタンスは現在でも人気があり、同じデザインで製造されてはいるのですが、
扉がうまく閉まらない原因は扉の木材が反って微妙に湾曲しているため
こちらは扉を換えるしかないという事をお伝えし、費用も結構かかる事をお伝えすると
「けっこう使い込んでるし、
どうせなら機会を見て買いなおそうかしら・・・その時はお世話してね」
そう言っていただきました(*^_^*)。
これも彼岸花のおかげかもです。