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2014年01月28日

安全性考えると・・・また・・・・

「応接室に置いているテーブルにのせている
 ガラスが割れたので作ってもらえますか?? 」


そんなお電話いただいたのは
ご近所にお住まいのA様

10数年前ころは
ときどきお世話になってましたが
すっかりご無沙汰してしまってました。



さっそくおうかがいして
テーブル拝見すると
応接テーブル
立派な貝細工の施されたテーブル
最近あんまり見なくなりました(^-^)




奥さまのお話では

高齢のためご主人は目が不自由になられ
ソファから立ち上がる際テーブルに尻もちついて
その勢いでガラスが粉々に割れてしまったとのこと


すでに割れたガラスは
きれいに片づけてあり

奥さまは同じように
ガラスの天板作成をご希望でしたが



安全性考えると・・・また・・・・
その可能性は十分考えられましたので
テーブルマット
念のために持参していたカタログから
ビニールのテーブルマットを提案して

塗装にも優しい
非転写フィルム加工された
テーブルマットでご注文いただきました。



楕円の変形サイズでしたので
別注作成となるため
テーブル型紙
用意していた型紙を
テーブルの上に敷いて



テーブルマット型紙
ずれないように用心しながら
テーブルの縁に合わせて
クレパスで少しずつ縁をなぞって
型を取ります。



この型紙をメーカーに送って
工場でコンピュータ裁断された
テーブルマットが10日ほどで
仕上がってきます。

           ダイハク家具 樺島由紀夫

  

Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 18:31Comments(0)ダイハク家具