スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2013年05月18日

本物の家具を購入しててよかった(^O^)

今朝1番にかかってきたK様からの電話です。


「2年ほど前にダイハクさんから購入した
 総桐タンスの引出の中が気付いたらシミだらけで

 値段も高かったし本物のいい家具だからと
 大切に使っていたのに・・・ショックです(>_<) 」 と



もちろん
納品させていただいたタンスは憶えてましたが


お電話だと状況も正確にわからなかったので
すぐにK様のお宅へ行き拝見してみると


焼桐の5段衣裳箪笥の一番下の引出内が
水を撒いたように点々とシミが広がってました。


「どうしてこんなことになったのでしょう??
わたしショックで寝込みそうです(+o+) 」



ひととおりすべての引出も調べてみると

一番下の引出の症状がもっともひどく
その上の引出も少し症状が出てました。



私の経験上サンドペーパーがけして
きれいに木くずをふき取ってあげると
ほとんど目立たなくは出来るのですが


総桐箪笥とモノがモノだけに

ここは桐箪笥の製造元の社長の携帯に
電話をかけ知恵をお借りすることに(^◇^)




K様のお宅はマンションの2階に位置して
お部屋は東側に小さな腰高窓が一つあって
でも特に湿気の多そうな感じには
お見受けしなかったのですが



製造元の社長のお話では

原因は症状からして床側から上ってきた
引出内にこもった湿気が原因で
桐材に含まれているタンニンという成分が
湿気で浮き出ているとのことでした。


梅雨の季節などはとくに
湿気を含んだ引出内に時々でも
天気のいい日に新鮮な空気を
入れてあげないとこういった症状が
起こるそうです。




K様にそのことをお伝えすると

「一番下の引出は特にほとんど使ってなくて
 引出の開け閉めはほとんどなかったかも」

とのことで製造元の社長さんには
焼桐箪笥の状況が伝わりました。


K様にもシミが出た原因ご理解いただけて



対応としては

「今度の25日から開催する家具ショー会場へ
 症状の出ている引出二つを持ってきてもらえたら
 しばらくお預かりしてきれいに戻してあげますよ」



そのことをお伝えしたら

「あの時思い切って
 本物の家具を購入しててよかった(^O^) 」

K様こんどはたいへん喜んでくださって


家具ショージャパン開催前に
もう一度K様宅までお伺いして
引出をお預かりすることになりました。




そんなK様にもご来場ご成約いただいた
福岡国際センターが家具店になる3日間



『第53回家具ショージャパン』は
5月25日土曜日~27日月曜日に開催です。


理想の家具をぜひ
福岡国際センターで探してみませんか??

K様も2年前の5月の家具ショー会場で
焼桐衣裳箪笥に一目ぼれでした(*^_^*)



ただいま
ご家族みなさんの入場料が無料になる
特別ご招待状の郵送受付中です。



くわしくはダイハク家具のホームページ
http://www.daihaku.com/KaguShow.htm
こちらをぜひご覧ください(#^.^#)

            ダイハク家具 樺島由紀夫

  


Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 16:58Comments(0)ダイハク家具