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2013年02月27日

ひょっとするとお宝発見!? (*^_^*)

店の横の通路にお引き取りしてきた
処分家具などでいよいよ満杯になり
通路も無くなりだして2週間ほど・・・・


焼却場へ行く時間が取れないまま
見なかったふりをしてきましたが・・・・


午後から不用家具や梱包材など
処分するためトラックに積み込むことに


家具はすべて1m以内に解体して
丸のこでカットしてガラスがあれば取り外して



そんな作業をしていると
お客さん宅から処分を頼まれてた
荷物の中から新聞紙にくるまれた
表装された額が出てきました。

「ガラスがついてるから
 額壊して取り外さなきゃ」


店の横に立てかけてあったので
雨に濡れて表装はびしょびしょ(+o+)

別段絵や表装に興味あることもなく

額の隙間に
マイナスドライバー差し込んで
縁をどんどん外してガラス取り除いて

濡れてる中身は丸めてゴミ袋へ・・・・


そしたら雨に濡れているため
作品や表装がきれいにペラっとめくれて

作品の裏からなにやら『百人一首』!?


昔の瓦版かなんかでしょうか??

そのさらに下地には
うっすら文字のようなものも
透けてる部分が出てきて


なんだろう・・・・ 気になる・・・・


今度は丁寧に1枚1枚はがしていくと

出納帳??


お金の貸し付け台帳??


そんな紙が出てきて
なんだろうと眺めていたのですが

数字にあるカンマの位置も違うし
表装された時代は古いかも!?


そう思えてくるとひょっとして!?
表装されてた作品は価値あるもの!?



なんて思えてきた私は
ごみ袋から引っ張り出して

あらためて作品をよくよく見てみると
たんなる絵だと思っていたら
シルクのような薄い生地に施された刺繍でした。


『弘代』 でしょうかサインもあって
雨ににじんで白くなってますが
落款印も押されてるの見つけたら

ひょっとするとお宝発見!? (*^_^*)



ちょっとネットでググってみたら
ウィキペディアにたどり着いて・・・・

徳川 慶喜(とくがわ よしのぶ)は、
江戸幕府第15代征夷大将軍(在職:1867年 ‐ 1868年)。
江戸幕府最後の将軍で征夷大将軍に任じられた最後の人物。


父・斉昭と同じく薩摩産の豚肉が好物で、
豚一様(ぶたいちさま、「豚肉がお好きな一橋様」の意)
と呼ばれた。西洋の文物にも関心を寄せ、
晩年はパンと牛乳を好み、カメラによる写真撮影・釣り・
自転車・顕微鏡・手芸(刺繍)などの趣味に興じた。


この人が『弘代』 ???



まさかねとは思いながらも
とりあえず今回はこの作品処分しないで
中身だけしばらく保管してみます(^◇^)


な~んてゴミ片付けながら
そんなことにかまってたせいで

東部清掃工場の
ネット受付時間に間に合わなかった(^_^;)


明日午前中にゴミ処分しにいきます。

            ダイハク家具 樺島由紀夫  


Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 16:30Comments(0)ダイハク家具