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2010年08月19日

クレーム対応は何をおいても最優先で迅速に!!ですね

午後5時過ぎ、店の事務所で家具ショージャパンの
DM封筒入れ作業をしている時でした。

電話がなり、発信番号表示は03・・・・
東京方面だから、なにかセールスの電話だろうかと思いながら受けたところ

「粕屋町のMと言いますが、(ご主人です)
お宅で購入したソファの件で確認したいことがあるのですが・・・・」

「2点並んでいるソファの背と背の隙間がが10cm以上あいているんだけど
それが気になって仕方なく電話してるんだけど
購入するときに隙間があったら気になってたはず、購入するときは隙間はなかった・・・」

納品させていただいたソファについてのお尋ね(クレーム)です。

東京方面からの電話で粕屋町で????M様????すぐには記憶が出てきません。
購入時期をお訪ねしながら、パソコンで検索すると
今年5月に開催した家具ショージャパンでお世話になったお客さまでした。

6月1日に納品させていただき、自宅までイメージできました。
確かに納品に私が行ってます。はっきり思い出しました。

データから、ユーカスという国産メーカーの『ミランダ』という商品名は
お客様と応対しながらすぐに確認はできたのですが、
が、どういったデザインのソファだったか、背中のデザインがどうなっていたかまでは
私の中でも漠然としています。

ご主人は仕事の関係で東京で単身らしく、購入時は国際センターで奥様と一緒に購入し
その後、2回自宅に帰り、自宅でソファを使用したとのこと。
背中に置いてあるクッションを何気なくよけたところ背と背の間の隙間に目がとまり、
「このソファはおかしい。購入する時は隙間はなかった!」
とのお話です。

声のトーンが何となく怖いです…

「デザインがどうなっているのかメーカーに確認し対応します。」
そう伝え、いったん電話を切り、すぐに製造元ユーカスへ電話。

状況を説明し、メールで送ってもらった商品ミランダの画像がこちら


営業が皆出かけており、背クッションを外したデータがすぐにはないとの事だったので、
お尋ねした奥様の携帯あてに電話をし、「ソファの写真を撮影させてほしい」とお願いし
すぐに車に乗り片道30分、お客様宅へ向ってみました。

どうなることやら・・・
お部屋に上がらせてもらいソファを見た瞬間!?

私はホッとしました。

座面に置かれてるクッションがずれてて、ソファとソファが離れてるだけでした。
つまり、2点並んでいるソファどうしが10cmほど離れているんだけど
座面におかれているクッションに隠れてて、
離れていることが見えにくくなっていただけでした。

奥様に座面クッションのマジックテープの位置を確認していただき
状況を説明しセッティングをし直すことで、解決です。

念のため作業確認の写真を撮らせてくださいと撮影した画像がこちら

背クッションをのけたところで撮影。ちゃんと背と背が隣同士隙間なく並びました。

「ご主人も心配されてましたから、よろしくお伝えください」と
帰ろうとすると
「主人は気が短いんで、ダイハク家具さんから状況の連絡をしていてください」
と頼まれました。

お客様宅を出て車に乗り少し離れた所にとめて
東京のご主人に電話し、状況を説明しましたところ

「もう、私の自宅にいったのですか?そうだったんですね」
やさしい声で、ご納得いただけた様子です。

クレーム対応は何をおいても最優先で迅速に!!
午後7時5分、完了です。

よく聞く対処方法ですが、本日はその言葉を実感です(*^^)v。


商品の不都合でなくてよかった~ヽ(^o^)丿

M様、また何か家具をお探しの際はよろしくお願いいたします。






  


Posted by ダイハク家具 樺島由紀夫  at 20:40Comments(0)ダイハク家具